特許
J-GLOBAL ID:200903057807063070
ロール紙のカール取り装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-217687
公開番号(公開出願番号):特開平5-058526
出願日: 1991年08月29日
公開日(公表日): 1993年03月09日
要約:
【要約】【目的】 ファクシミリ装置やプリンタ等でロール紙に記録する記録部の構造に係りロール紙のカール癖を除去する装置に関する。ロール紙のカール癖を除去してスタック不良の防止を目的とする。【構成】 ロール紙収容部の用紙排出側に突設した壁部と、壁部に摺接して排出されるロール紙を壁部の突出方向と逆方向に押圧する部材と、ばね部材で付勢されて後端部で壁部に摺接しているロール紙を押圧可能とすると共に先端部をロール紙収容部に収容されたロール紙の外周部に当接する押圧部材とを有して構成する。そして押圧部材の後端部から先端部に到る距離を可変としロール紙の外径に対応して押圧部材のロール紙押圧時機を設定可能にし、壁部及び曲折部材の双方或いは一方を剛体若しくは弾性部材で構成してロール紙との摩擦抵抗を調整可能とした。又、壁部の用紙当接部を着脱可能にしたものである。
請求項(抜粋):
ロール紙収容部(2) の用紙排出側に突設した壁部(2a)と、前記壁部(2a)に摺接して排出されるロール紙(1) を前記壁部(2a)の突出方向と逆方向に押圧する部材(5) と、ばね部材(6) で保持付勢されて後端部(7a)で前記壁部(2a)に摺接している前記ロール紙(1) を押圧可能とすると共に先端部(7b)を前記ロール紙収容部(2) に収容されているロール紙(1) の外周部(1a)に当接する押圧部材(7) とを有して成ることを特徴とするロール紙のカール取り装置。
IPC (3件):
B65H 23/34
, B41J 15/04
, B41J 15/16
引用特許:
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