特許
J-GLOBAL ID:200903057807084078

リアサスペンシヨン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-152707
公開番号(公開出願番号):特開平5-000617
出願日: 1991年06月25日
公開日(公表日): 1993年01月08日
要約:
【要約】【目的】 車体上下動時のバンプステアを小さく抑え、かつ車体ロール時のロールステアを大きくする。【構成】 ロアリンク2は、車両前方で車両外側に開いた車体側取付軸線Eに沿って、ブッシュ3を介してリアサスペンションメンバ1に取り付けてある。6はラテラルリンクで車体の横方向に移動し難い様に構成されている。また、スタビライザコンロッド10が、一端をロアリンク2に、他端をロアリンク2との連結点から車両前後方向にずれた位置でトーションバースタビライザ11に、両端揺動可能に連結されている。旋回によって発生するトーションバースタビライザ11の捩れ力が、スタビライザコンロッド10を介してロアリンク2に伝えられロアリンク2に車両後方への力が作用する。
請求項(抜粋):
車両の前方で車両外側に開いている枢支軸に弾性ブッシュを介して取り付けられたロアリンクと、その後方に位置するラテラルリンクとを有する車両用のリアサスペンションにおいて、一端がロアリンクに揺動可能に取り付けられ、他端が車両前後方向に前記ロアリンクへの取付位置からずれた位置でトーションバースタビライザに揺動可能に取り付けられたスタビライザ用コンロッドを配設し、車体がロールした際にバウンド側の車輪のロアリンクに後向きの力を働かせるようにしたことを特徴とするリアサスペンション。
IPC (2件):
B60G 21/055 ,  B60G 3/20
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-037405
  • 特公昭61-046335

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