特許
J-GLOBAL ID:200903057808209168

飲料ディスペンサの炭酸飲料供給回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠部 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-200249
公開番号(公開出願番号):特開2003-012091
出願日: 2001年07月02日
公開日(公表日): 2003年01月15日
要約:
【要約】【課題】冷水,炭酸水のブレンドレギュレータを使わずに、飲料を「強炭酸飲料」,「弱炭酸飲料」,「無炭酸飲料」に変更できるようする。【解決手段】シロップコンテナ10に接続したシロップライン7、カーボネータ17に接続した炭酸水ライン9、水道に接続した冷水ライン8、およびベンドステージ1aに配したスパウトノズル4を装備し、指令に基づきシロップと炭酸水,冷水をスパウトノズルを通じてカップ19に供給する飲料ディスペンサにおいて、炭酸水ライン,冷水ラインにはフローレギュレータ20,炭酸水バルブ21,冷水バルブ22,および逆止バルブ23を接続したうえで、双方のラインを合流させ、その下流側で各スパウトノズルとの間に分岐ライン26を配管し、飲料販売時には指定飲料のシロップバルブ,希釈水バルブの開放と並行して、炭酸水ライン,冷水ラインに接続した炭酸水バルブ, 冷水バルブを「強炭酸飲料」,「弱炭酸飲料」,「無炭酸飲料」の選択に合わせて開閉制御する。
請求項(抜粋):
各飲料のシロップコンテナに接続したシロップライン、カーボネータに接続した炭酸水ライン、水道に接続した冷水ライン、および各飲料ごとにベンドステージに配したスパウトノズルを装備し、供給指令に基づきシロップコンテナから抽出した濃縮シロップと炭酸水,冷水を所定の混合比率で供給し、前記スパウトノズルを通じてカップに注ぐようにした飲料ディスペンサの炭酸飲料供給回路において、各飲料の系統ごとに前記シロップコンテナとスパウトノズルとの間に配管したシロップラインにそれぞれフローレギュレータおよびシロップバルブを接続するとともに、炭酸水ラインおよび冷水ラインにはそれぞれフローレギュレータ,開閉バルブおよび逆止バルブを接続したうえで、炭酸水ラインと冷水ラインの配管とを合流させ、かつその合流地点から下流側に分岐して各スパウトノズルとの間に希釈水バルブを介して分岐ラインを配管したことを特徴とする飲料ディスペンサの炭酸飲料供給回路。
IPC (5件):
B67D 1/04 ,  B67D 1/12 ,  G07F 13/00 ,  G07F 13/06 ,  G07F 13/06 102
FI (5件):
B67D 1/04 D ,  B67D 1/12 ,  G07F 13/00 A ,  G07F 13/06 E ,  G07F 13/06 102
Fターム (11件):
3E047AA01 ,  3E047BA04 ,  3E047DC08 ,  3E082AA04 ,  3E082BB02 ,  3E082CC04 ,  3E082CC10 ,  3E082DD02 ,  3E082DD05 ,  3E082DD09 ,  3E082EE02

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