特許
J-GLOBAL ID:200903057809054524

電圧と周波数を動的に変更することによってコンピュータの消費電力を減少させる方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-139806
公開番号(公開出願番号):特開平7-020968
出願日: 1994年06月22日
公開日(公表日): 1995年01月24日
要約:
【要約】【目的】 プログラム制御下で、性能に重大な影響を与えているとユーザに知覚させることなく、電圧およびクロック速度の両方を動的に減少させることにより、コンピュータシステムにおける電力消費を減少させること。【構成】 プログラム制御下でコンピュータ回路の消費電力を動的に変更する方法を開示する。特定の動作や回路の最近のアイドル時間の量に基づいて、電力制御サブシステムが必要とされる最少の電力レベルを決定する。回路に対してその最少の電力レベルを与えるための電圧およびクロック速度が決定される。
請求項(抜粋):
第2の作業を実行する電気回路の消費電力を動的に調整する方法であって、前記回路は供給電圧源とクロック源とを備え、第1の作業を実行するために第1の電力レベルに設定されているものであって、前記方法が、前記電気回路によって実行すべき第2の作業を決定し、この第2の作業を実行するのに必要な第2の電力レベルを決定し、決定された第2の電力レベルを与えるために電圧における変化を決定し、決定された第2の電力レベルを与えるためにクロック速度における変化を決定し、前記決定された電圧における変化に従って前記電気回路に対する供給電圧を変更し、前記決定されたクロック速度における変化に従って前記クロック源を変更し、前記第2の作業を実行する、ことを特徴とする方法。
IPC (3件):
G06F 1/32 ,  G06F 1/26 ,  G06F 1/04 301
FI (2件):
G06F 1/00 332 Z ,  G06F 1/00 334 Z

前のページに戻る