特許
J-GLOBAL ID:200903057810005545

境界線分生成方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津川 友士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-198758
公開番号(公開出願番号):特開平6-044349
出願日: 1992年07月24日
公開日(公表日): 1994年02月18日
要約:
【要約】【目的】 作業者の判断作業およびデータ入力作業を簡略化して、正確な要素分割ができるようにする。【構成】 作業者が2つの指定点を指定したことに応答して、指定点の所定距離内に既存点があるか否かを判別した後に、指定点の所定距離内の既存線分を検出し、指定点の所定距離内に既存点、既存線分がある場合にそれぞれ既存点に対応した境界線分生成処理、既存線分に対応した境界線分生成処理を行なうことにより、既存点および既存線分に対して連結性のある境界線分を生成する。
請求項(抜粋):
既存点、既存線分を含む形状データを図形表示手段(3)によって表示し、作業者が形状データ上において2つの指定点を指定したことに応答して、指定点の所定距離内に既存点があるか否かを判別し、指定点の所定距離内に既存点があると判別されたことに応答して当該指定点を既存点に置換し、指定点の所定距離内に既存点がないと判別されたことに応答して指定点の所定距離内にある既存線分を検出して、指定点の所定距離内にある既存線分上の分割点を生成するとともに既存線分を分割点で2つの線分に分割し、作業者が指定したそれぞれ2つの指定点に対応する置換された既存点または生成された分割点を両端点として境界線分を生成することにより、既存点および既存線分に対して連結性のある境界線分を生成することを特徴とする境界線分生成方法。

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