特許
J-GLOBAL ID:200903057811032180

可搬型メディアとネットワークの連携装置と連携方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-091890
公開番号(公開出願番号):特開平10-069511
出願日: 1997年04月10日
公開日(公表日): 1998年03月10日
要約:
【要約】【課題】 大量に出版される電子計算機用の可搬型メディアをネットワークと連携させて利用する際に、利用者ごとのカスタマイズが自動的に行なわれるようにすることを目的とする。【解決手段】 可搬型メディアと利用者との対応関係を管理する情報を、事前に可搬型メディアに設定するメディア活用情報100のうち、メディア毎に異なるメディア識別情報101で代用し、利用者の管理に用いることで、利用者登録などの手間を省いた上で利用者ごとのカスタマイズを図る。
請求項(抜粋):
それぞれに固有なメディア活用情報を記録した可搬型メディアを駆動するための第1の電子計算機と、前記可搬型メディアの内容に関連するメディア関連情報と前記可搬型メディアの内容の表示・出力の方法とを提供する第2の電子計算機とから少なくとも構成され、前記第1と第2の電子計算機は、ネットワーク等を経由してそれぞれ通信することが可能であり、前記メディア活用情報としては前記メディアと他とを区別するメディア識別情報が少なくとも記録されており、前記第1の電子計算機は、前記可搬型メディアを駆動するメディア駆動手段と、情報を表示・出力する情報表示・出力手段と、ネットワークに対する入出力を行なう第1の情報送受信手段とを備え、前記第2の電子計算機は、ネットワークに対する入出力を行なう第2の情報送受信手段と、前記第1の電子計算機上での前記メディアの表示・出力に利用するデータとその表示・出力の方法とを規定する対象・方法情報を前記メディア識別情報をもとに生成する対象・方法情報生成手段とを備え、前記情報表示・出力手段が、前記対象・方法情報に規定された方法に従って前記可搬型メディア内のデータを表示・出力することを特徴とする、可搬型メディアとネットワークの連携装置。
IPC (3件):
G06F 17/60 ,  G06F 13/00 351 ,  G06F 13/00 354
FI (3件):
G06F 15/21 330 ,  G06F 13/00 351 E ,  G06F 13/00 354 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る