特許
J-GLOBAL ID:200903057811530813

回転する切削工具を冷却潤滑する方法及びこれを物施する工具及び工具受容部

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-508129
公開番号(公開出願番号):特表平11-507880
出願日: 1996年08月07日
公開日(公表日): 1999年07月13日
要約:
【要約】本発明は回転する切削工具を潤滑冷却する方法並びに該方法を実施するための工具及び工具受容体に関する。穴あけ工具、特にドリルの作用個所に、冷却と潤滑とに役立つ潤滑剤を供給するためには、穴あけ工具に間接的又は直接的に供給タンク(9)が結合され、この供給タンクから穴あけ工具内の少なくとも1つの潤滑剤通路(10)を介して潤滑剤が穴あけ工具の作用個所に供給されるようになっている。さらに本発明はシャフト(1)と切刃部(2)と少なくとも1つの内部の潤滑剤通路(10)とを有する穴あけ工具、特にドリルにも関する。この場合には潤滑剤の供給タンク(9)として用いられる少なくとも1つの貯蔵タンクが存在し、該貯蔵タンクが直接又は間接的に機械式に穴あけ工具と結合されかつ流動的に少なくとも1つの潤滑剤通路(10)と接続されている。さらに本発明は穴あけ工具を緊締するための工具受容体に関する。該工具受容体は潤滑剤のために統合された供給タンク(9a)を有し、供給タンク(9a)は穴あけ工具が緊締された状態で、穴あけ工具の内部の少なくとも1つの潤滑剤通路(10)と流動的に接続される。
請求項(抜粋):
回転する切削工具、特にドリルを冷却及び又は潤滑に役立つ潤滑剤を用いて冷却潤滑する方法であって、潤滑剤が穴あけ工具に間接的又は直接的に結合された、供給タンク(9)として役立つ貯蔵タンクに保持され、この貯蔵タンクから潤滑剤が少なくとも1つの潤滑剤通路(10)と穴あけ工具における少なくとも1つの出口開口(13)とを介して、潤滑しかつ又は冷却しようとする作用個所へ供給されることを特徴とする、回転する切削工具を冷却潤滑する方法。
IPC (2件):
B23Q 11/10 ,  B23B 47/00
FI (2件):
B23Q 11/10 D ,  B23B 47/00 B

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