特許
J-GLOBAL ID:200903057812700143

置時計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-034016
公開番号(公開出願番号):特開平9-230064
出願日: 1996年02月21日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【課題】 時計枠を覆う弾性カバーの着脱を容易にする。【解決手段】 時計枠1の外枠部2の正面の形状は、上半分が半円状をしており、外枠部2の下端部には、前面側の両側部2aがそれぞれ外枠部2の幅とほぼ等しく、後方部が内側に向けて後退するように傾斜させて形成した座部2bが設けてあり、両側部2aと座部2bとは水平面をなす水平部2cと一体となっている。座部2bの両側部は角部と前面カバー部の外周とによって囲まれ、後方になるほど面積が小さくなる三角錐状に形成されている。時計枠1の周囲の部分は、シリコンゴム等の軟質の弾性ゴムからなる弾性カバー12で覆ってある。弾性カバー12は、座部2bを覆うようにして被せた後に、時計枠1の残りの上方の部分に被せるようにしてある。
請求項(抜粋):
外枠部と前面カバー部とを一体に形成してなる時計枠に時計機械体を装着し、上記時計枠の背面側に裏蓋を被せてあり、少なくとも上記前面カバー部を除外した上記時計枠は弾性カバーで覆ってある置時計であって、上記外枠部の下端部には、前面側の両側部がそれぞれ上記外枠部の幅とほぼ等しく、後方部が内側に向けて後退するように傾斜させて形成してなる座部が設けてあり、上記弾性カバーは上記座部を覆うようにして被せた後に、上記時計枠の残りの上方の部分に被せるようにしてあることを特徴とする置時計。
IPC (2件):
G04B 43/00 ,  G04B 37/00
FI (2件):
G04B 43/00 G ,  G04B 37/00 A

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