特許
J-GLOBAL ID:200903057813659317

表装材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-280514
公開番号(公開出願番号):特開平11-165378
出願日: 1993年06月07日
公開日(公表日): 1999年06月22日
要約:
【要約】【目的】 建築仕上げにおける乾式表装材を用いた仕上げにおいて、複数色あるいは複数種の模様片を用いた表装材の製造を容易とし、新意匠の生産を可能とする。【構成】 表装材は、化粧材部を支持する基材部1,基材部上にレンガ模様,タイル模様,石貼模様,文字等の形状に型取りされた1枚ないし複数枚の化粧材部3および化粧材部と同形同位置に積層接着された接着剤層2から成っている。熱可塑性あるいは熱硬化性のフイルム,シート等から選択される接着剤上へ、天然石砕粒ないし着色骨材と合成樹脂あるいは合成樹脂エマルションを主成分とする化粧材を吹付等し、あるいは化粧材成形物を貼り合わせ、所望の模様形状に型取りし、基材部上に配置し、加熱プレスし一体化し表装材となす。
請求項(抜粋):
熱可塑性または熱硬化性の薄板あるいはフイルム状の接着剤層2の上に、天然石砕粒ないし着色骨材と合成樹脂あるいは合成樹脂エマルションを主成分とする化粧材を吹付,塗付あるいは滴下し、続けて乾燥させ接着剤層付の化粧材部と成し、レンガ,タイル,石,帯,文字,幾何学模様から選択される形状に型取りし、型取りした接着剤層付の化粧材部(以下、「模様片」と称す。)と成し、化粧材の一種あるいは複数種を用いて模様片を作成し、一枚ないし複数枚の同種あるいは異種の模様片を、不織布,ガラスクロス,合成紙等から選択される基材部上1へ、目地を取らずあるいは目地部を取って重ならないように配置し、加熱プレスし一体とすることを特徴とする表装材の製造方法。
IPC (5件):
B32B 19/02 ,  B44C 3/12 ,  E04F 13/08 ,  E04F 13/08 102 ,  E04F 15/02
FI (5件):
B32B 19/02 ,  B44C 3/12 ,  E04F 13/08 E ,  E04F 13/08 102 G ,  E04F 15/02 E

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