特許
J-GLOBAL ID:200903057813799240

光ファイバの線引装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 竹夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-317297
公開番号(公開出願番号):特開平7-149547
出願日: 1993年11月24日
公開日(公表日): 1995年06月13日
要約:
【要約】【目的】 線振れが全くなく被覆に気泡の混入しない装置を提供する。【構成】 光ファイバ1が走行する鉛直に延びる冷却通路31と、この冷却通路31を周りから囲んで冷却する冷媒流路32と、冷却通路31内から排気する排気管33,真空ポンプ9とを備えた冷却装置3の上方に、光ファイバ母材1Aを吊持し鉛直方向に可動な母材吊持体24を備えた光ファイバ母材の加熱炉2が、その下部の光ファイバ通過孔25と冷却通路31とが気密に接続されるように連結され、さらに冷却装置3の下方に樹脂被覆装置4が連設されたものであり、母材吊持体24の鉛直方向の移動に際して加熱炉2の内部が外気と連通しないように密封する密封手段10が設けられていることが特徴である。
請求項(抜粋):
光ファイバ(1)が走行する鉛直に延びる冷却通路(31)と、この冷却通路(31)を周りから囲んで冷却する冷媒流路(32)と、前記冷却通路(31)内から排気する装置(33,9)とを備えた冷却装置(3)の上方に、光ファイバ母材(1A)を吊持し鉛直方向に可動な母材吊持体(24)を備えた光ファイバ母材の加熱炉(2)が、その下部の光ファイバ通過孔(25)と前記冷却通路(31)とが気密に接続されるように連結され、さらに前記冷却装置(3)の下方に樹脂被覆装置(4)が連設されて成り、前記母材吊持体(24)の鉛直方向の移動に際して前記加熱炉(2)の内部が外気と連通しないように密封する密封手段(10)が設けられていることを特徴とする光ファイバの線引装置。
IPC (3件):
C03C 25/02 ,  C03B 37/12 ,  G02B 6/00 356

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