特許
J-GLOBAL ID:200903057814333911

CPAP装置中の圧力および流量を制御するための分流器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 龍華 明裕
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-002575
公開番号(公開出願番号):特開2003-210583
出願日: 2003年01月08日
公開日(公表日): 2003年07月29日
要約:
【要約】【課題】例えば睡眠時無呼吸症候群の非侵襲的気道内陽圧換気および鼻CPAP(持続気道陽圧)治療のような換気補助治療中に、呼吸可能な気体フロージェネレータ供給装置によって患者の気道に供給された呼吸可能な気体の圧力および(または)流量を制御するのに使用される分流バルブを提供する。【解決手段】分流バルブは通気孔ハウジングを備える。ハウジングは入口、出口および排気口を備える。排気口は大気に開放されており、また、入口はフロージェネレータと流体連通状態にある。出口は、導管経由で患者のマスクと流体連通状態にある。ベーンが開位置か閉位置にあるかどうかにかかわらず、CPAP装置に対応したブロワが実質的に閉塞状態にならないようなハウジング内の位置にベーンが配置される。
請求項(抜粋):
ベンチレータ用のバルブ装置であって、ハウジングおよび前記ハウジング内の気体の流れを誘導するための回転可能なベーンを備え、前記ハウジングは、ブロワからの加圧された気体の流れを受け入れる入口、患者とのインターフェースに気体を送るための出口、および排気口を備え、前記ベーンは前記ブロワを閉塞させる事無く第1の位置角と第2の位置角の間で回転可能であり、(i)前記第1の位置角においては、前記入口で受け入れられた前記気体の流れの実質的に全てが前記ベーンによって前記排気口に向けられ、(ii)前記第2の位置角においては、前記入口で受け入れられた前記気体の流れの実質的に全てが前記ベーンによって前記出口に向けられ、(iii)前記第1の位置角と前記第2の位置角の中間の位置角においては、前記入口で受け入れられた前記気体の流れの一部が前記ベーンによって前記排気口に向けられ、また、前記入口で受け取られ前記気体の流れのその他の一部は、前記ベーンによって前記出口に向けられる、バルブ装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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