特許
J-GLOBAL ID:200903057815743790

回転速度検出装置付転がり軸受ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小山 欽造 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-008366
公開番号(公開出願番号):特開平8-200355
出願日: 1995年01月23日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】【目的】 トーンホイール13aの一部で、透孔17を形成し、センサ20と対向する部分の直径を大きくする事により、センサ20の出力増大を図る。しかも、上記透孔17形成部分を変形させずに、トーンホイール13aを内輪部材5に外嵌固定自在とする。【構成】 トーンホイール13aの端部に外向フランジ部32を形成する。このトーンホイール13aを内輪部材5に外嵌する際には、この外向フランジ部32に押し込み用治具を突き当てる。段部16の高さ寸法を小さく、更には段部16を省略する事もできて、その分だけ透孔17を形成した部分の直径を大きくできる。
請求項(抜粋):
内周面に外輪軌道を有し、使用時に回転しない外輪相当部材と、上記内周面と対向する外周面に内輪軌道を有し、使用時に回転する内輪相当部材と、上記外輪軌道と内輪軌道との間に転動自在に設けられた複数の転動体と、上記内輪相当部材の端部に固定された、円周方向に亙る磁気特性を交互に且つ等間隔に変化させた円筒状のトーンホイールと、このトーンホイールと対向する状態で上記外輪相当部材に支持されたセンサとを備える回転速度検出装置付転がり軸受ユニットに於いて、上記トーンホイールの軸方向端部で上記内輪相当部材に外嵌固定されている部分の端縁に、直径方向外方に折れ曲がった外向フランジ部が形成されている事を特徴とする回転速度検出装置付転がり軸受ユニット。
IPC (2件):
F16C 19/00 ,  G01P 3/488

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