特許
J-GLOBAL ID:200903057815848842

窓ガラスくもり防止システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日昔 吉武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-284497
公開番号(公開出願番号):特開平7-117633
出願日: 1993年10月19日
公開日(公表日): 1995年05月09日
要約:
【要約】【目的】 車両のエアコンが冷房運転していない場合であっても、車室内が高湿度のときには、車室内へ送給される空気の除湿によって窓ガラスのくもりを容易に防止する。【構成】 車両用エアコン1のクーリングユニット3において、エバポレータコア6の外周面に冷熱素子7を取り付け、エアコン1の冷房運転が停止され、かつ、車室内が高湿度のときに冷熱素子7へ通電し、冷熱素子7の吸熱作用によりエバポレータコア6を冷却して、エバポレータコア6を流過する空気を冷却、除湿の後、車室内へ送給する。
請求項(抜粋):
車室内の湿度を検出する湿度センサ、エアコンのエバポレータコアに取り付けられた冷熱素子及び同冷熱素子の冷却機構をそなえ、上記エアコンによる冷房運転が不作動であって、上記湿度センサによる検出湿度が高いとき、上記冷熱素子に通電して上記エバポレータコアを冷却することにより、上記エバポレータコアを流過する空気から除湿するように構成された窓ガラスくもり防止システム。
IPC (3件):
B60S 1/54 ,  B60H 1/32 ,  B60H 3/00

前のページに戻る