特許
J-GLOBAL ID:200903057818936416
導電性塗料の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 渡邊 隆
, 青山 正和
, 鈴木 三義
, 西 和哉
, 村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-039232
公開番号(公開出願番号):特開2007-100062
出願日: 2006年02月16日
公開日(公表日): 2007年04月19日
要約:
【課題】微小粒径の導電性粉末が良好に分散され、かつ粘度上昇等の物性の経時的変化がなく長期保存後の再分散が容易であって、さらに厚膜印刷ができ、線幅が細く線間隔が狭い導電性の良好な配線パターンを形成可能な導電性塗料、及び該導電性塗料の製造方法を提供する。【解決手段】導電性粉末aを界面活性剤bの存在下に水溶性溶剤中に分散させ水性分散液を製造し、前記水性分散液を真空凍結乾燥させた導電性粉末aの表面処理を行った後、該表面処理された導電性粉末cを溶剤及び結着剤樹脂と混合し、樹脂/導電性粉末の質量比が0.1以下の導電性塗料を作製する。界面活性剤としてはアルキルアミン系、アルキルアミン塩系、およびリン酸エステル系が好ましい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
導電性粉末を界面活性剤存在下に、水および/または水溶性溶剤からなる溶剤中に分散させ水性分散液を製造する分散工程、前記分散液を真空凍結乾燥させる乾燥工程、及び前記乾燥工程の生成物を溶剤及び結着剤樹脂と混合し、樹脂/導電性粉末の質量比が0.1以下の塗料を作製する塗料化工程を有することを特徴とする導電性塗料の製造方法。
IPC (5件):
C09D 201/00
, H01B 13/00
, C09D 5/24
, C09D 7/12
, C09D 7/14
FI (5件):
C09D201/00
, H01B13/00 503C
, C09D5/24
, C09D7/12
, C09D7/14
Fターム (20件):
4J038CE021
, 4J038CE071
, 4J038CF021
, 4J038CG141
, 4J038CH041
, 4J038DA061
, 4J038DA141
, 4J038DG001
, 4J038HA166
, 4J038JB02
, 4J038JB09
, 4J038JC23
, 4J038KA06
, 4J038KA09
, 4J038NA20
, 5G301DA03
, 5G301DA23
, 5G301DA42
, 5G301DD02
, 5G301DE01
引用特許:
出願人引用 (3件)
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導電性ペースト
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-034341
出願人:株式会社村田製作所
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弁作用電解コンデンサ用陽極素子及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-159663
出願人:大日本インキ化学工業株式会社, 株式会社高純度物質研究所
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プリント回路基板
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-113714
出願人:株式会社フジクラ, 藤倉化成株式会社
審査官引用 (10件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
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新・界面活性剤入門, 199610, 第4版発行, P60-69
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