特許

J-GLOBAL ID：200903057822044511

光/電気変換装置

発明者： 末松 英治 ,  今井 伸明
出願人/特許権者： シャープ株式会社 ,  株式会社エイ・ティ・アール光電波通信研究所
代理人 (1件)： 山本 秀策
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-224148
公開番号（公開出願番号）：特開平9-069648
出願日： 1995年08月31日
公開日（公表日）： 1997年03月11日
要約：

【要約】【課題】 HBTの3dBにおける帯域幅は高々数100MHzにとどまり、その周波数特性が高周波側で急速に低下していた。【解決手段】 第1周波数を有する電気信号によって変調された光信号を照射する光学手段15と、短冊状のエミッタ電極16c、ベース電極16aおよびコレクタ電極16bがそれぞれ、光学手段15からトランジスタ能動領域に照射される光信号の光照射スポット径に近いサイズに配置されるとともに、少なくとも0.1μm以上の電極間スペースを有して櫛歯状に配置され、光信号を電気信号に変換するHBT16と、このHBT16の入力側の第1電極側に設けられ、抵抗、伝送線路および並列スタブよりなる帯域制限回路17、およびDCバイアス供給回路20とを有している。これらの各電極はそれぞれ、その幅が数μm以下で、その長さが20μm以下の大きさを有している。

請求項（抜粋）：

第1周波数を有する電気信号によって変調された光信号を照射する光学手段と、エミッタ電極、ベース電極およびコレクタ電極がそれぞれ、該光学手段から能動領域に照射される光信号の光照射スポット径に近いサイズに配置されるとともに、所定値以上の電極間スペースを有して櫛歯状に配置され、該光信号を電気信号に変換するヘテロジャンクションバイポーラトランジスタと、該ヘテロジャンクションバイポーラトランジスタの入力側の第1電極側に設けられ、抵抗、伝送線路および並列スタブよりなる帯域制限回路、およびDCバイアス供給回路とを有する光/電気変換装置。

IPC (9件)：

H01L 31/10 ,  H01L 21/8222 ,  H01L 27/06 ,  H01L 27/146 ,  H04B 10/152 ,  H04B 10/142 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/06 ,  H04B 10/02

FI (6件)：

H01L 31/10 A ,  H01L 27/06 101 Z ,  H01L 27/14 A ,  H01L 31/10 H ,  H04B 9/00 L ,  H04B 9/00 V