特許
J-GLOBAL ID:200903057822097410

GnRH拮抗薬の投与による糖尿病の予防

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 渡辺 望稔 ,  三和 晴子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-559049
公開番号(公開出願番号):特表2004-521114
出願日: 2001年08月06日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
糖尿病罹患性の哺乳動物(例えばマウス、ラット、ヒト)において糖尿病の発生を低減させるかまたはその発症を遅延させる方法であって、哺乳動物をゴナドトロピン放出ホルモン(GnRH)拮抗薬で処置することを含む方法を提供する。好ましくは、前記拮抗薬を皮下注射によって所与の期間にわたり反復投与する。有用な拮抗薬は、アセチル-β-[2-ナプチル]-D-Ala-D-p-クロロ-Phe-β-[3-ピリジル]-D-Ala-Ser-Nε-[ニコチノイル]-Lys-Nε-[ニコチノイル]-D-Lys-Leu-Nε-[イソプロピル]-Lys-Pro-D-Ala-NH2である。その他の有用な拮抗薬に、Nal-Glu、PPI-149およびacrylineが有る。
請求項(抜粋):
糖尿病罹患性の哺乳動物において糖尿病の発生を低減させるかまたはその発症を遅延させる方法であって、哺乳動物に有効量のゴナドトロピン放出ホルモン拮抗薬を投与することを含む方法。
IPC (3件):
A61K45/00 ,  A61K38/04 ,  A61P3/10
FI (3件):
A61K45/00 ,  A61P3/10 ,  A61K37/43
引用文献:
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