特許
J-GLOBAL ID:200903057822198004

流水殺菌方法及び流水殺菌装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-283307
公開番号(公開出願番号):特開平10-109090
出願日: 1996年10月04日
公開日(公表日): 1998年04月28日
要約:
【要約】【課題】 点灯開始直後の紫外線照射強度が殺菌には充分ではない紫外線ランプを用い、かつほぼ使用時(通水している状態)のみ紫外線ランプを点灯しても、水道水の通水直後から、この水を充分に殺菌することができる。【解決手段】 事前点灯スイッチ5を押すと殺菌ユニット3内の紫外線ランプが点灯し、該紫外線ランプの照射強度が殺菌するのに充分な値になったときに照度強度表示ランプ6で表示する。この表示に応じてホース9から水道水を供給すると、この水道水は浄水用フィルターカートリッジ2を経た後に殺菌ユニット3を通って殺菌され、吐水パイプ4から吐水し、通水直後から充分に殺菌された水が得られる。
請求項(抜粋):
流水に紫外線を照射して殺菌する殺菌方法であって、通水前に紫外線ランプを点灯するものにおいて、前記紫外線ランプの紫外線照射強度が前記殺菌に充分な値となったことを表示し、該表示により前記充分な値となったことが確認された後に、前記の通水をすることを特徴とする流水殺菌方法。
IPC (2件):
C02F 1/32 ,  C02F 1/28
FI (2件):
C02F 1/32 ,  C02F 1/28 G

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