特許
J-GLOBAL ID:200903057824322764

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 梅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-138629
公開番号(公開出願番号):特開平5-333281
出願日: 1992年05月29日
公開日(公表日): 1993年12月17日
要約:
【要約】【目的】 複数ラインずつ同時に走査を行う画像形成装置で、全記録領域にわたって画素ずれの少ない良好な画像を得る。【構成】 感光体ドラム17上での最大画像領域における結像光学系15を射出したレーザビームの主光線と結像光学系の光軸とのなす角度がαであり、複数のレーザ11から射出されるレーザビームによって同時に走査される走査線が副走査ピッチの何倍を表わすかを示す1以上の整数をmとするとき、感光体ドラム17を走査するレーザビームが形成する平面と被走査面の法線とのなす角度ξをξ≦|1/(2×m×tan α)|(rad )に設定し、同時に形成される走査線の主走査方向の位置ずれが副走査線ピッチの1/2以下になるようにした。
請求項(抜粋):
画像の形成を行う被記録部材と、複数のレーザと、これら複数のレーザから射出されるレーザビームをそれぞれ所望の形状に整形する整形光学系と、整形されたそれぞれのレーザビームを前記被記録部材に向けて偏向させる偏向手段と、この偏向手段で偏向されたそれぞれのレーザビームを前記被記録部材上に結像させる結像光学系とを備え、被記録部材上での最大走査画角における前記結像光学系を射出したレーザビームの主光線と結像光学系の光軸とのなす角度がαであり、前記複数のレーザから射出されるレーザビームによって同時に走査される走査線が副走査ピッチの何倍を表わすかを示す1以上の整数をmとするとき、前記被記録部材を走査するレーザビームが形成する平面と被走査面の法線とのなす角度ξが以下の(1)式の範囲となっていることを特徴とする画像形成装置。【数1】
IPC (2件):
G02B 26/10 ,  B41J 2/44
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭58-023058
  • 特開昭56-122006

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