特許
J-GLOBAL ID:200903057825430579
重質油の流動接触分解法
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
伊東 辰雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-223234
公開番号(公開出願番号):特開平10-046160
出願日: 1996年08月07日
公開日(公表日): 1998年02月17日
要約:
【要約】【課題】 重質油留分得率が低く、ガソリンと軽質オレフィン収率が高い改良された重質油の流動接触分解法を提供する。【解決手段】 再生帯域、反応帯域、分離帯域およびストリッピング帯域を有する第1の流動接触分解反応装置において、重質油を、反応帯域出口温度が450°C以上550°C以下の範囲で触媒と接触させ、次いで、第1の流動接触分解反応装置で得られた重質分解生成物を、再生帯域、反応帯域、分離帯域およびストリッピング帯域を有する第2の流動接触分解反応装置において、反応帯域出口温度が550°Cを超え750°C以下の範囲で触媒と接触させることを特徴とする重質油の流動接触分解法。
請求項(抜粋):
再生帯域、反応帯域、分離帯域およびストリッピング帯域を有する第1の流動接触分解反応装置において、重質油を、反応帯域出口温度が450°C以上550°C以下の範囲で触媒と接触させ、次いで、第1の流動接触分解反応装置で得られた重質分解生成物を、再生帯域、反応帯域、分離帯域およびストリッピング帯域を有する第2の流動接触分解反応装置において、反応帯域出口温度が550°Cを超え750°C以下の範囲で触媒と接触させることを特徴とする重質油の流動接触分解法。
IPC (3件):
C10G 11/18
, C10G 11/02
, C10G 51/02
FI (3件):
C10G 11/18
, C10G 11/02
, C10G 51/02
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