特許
J-GLOBAL ID:200903057827990121

カルボン酸誘導体の製造方法及び四級アンモニウム塩からなる縮合剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 郁男
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2000000834
公開番号(公開出願番号):WO2000-053544
出願日: 2000年02月15日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】分子内に特定のトリアジン環を有する四級アンモニウム塩、カルボン酸化合物、及び求核性の官能基を有する化合物を混合して、カルボン酸化合物と求核性の官能基を有する化合物との縮合反応を行なうことを特徴とするカルボン酸誘導体の製造方法、及び該四級アンモニウム塩からなる縮合剤が提供される。本発明によれば、温和な条件で縮合反応を行うことができ、カルボン酸誘導体、特にアミド化合物又はエステル化合物を高い収率で得ることができる。
請求項(抜粋):
下記一般式(I)で示される四級アンモニウム塩、カルボン酸化合物、及び求核性の官能基を有する化合物を混合して、カルボン酸化合物と求核性の官能基を有する化合物との縮合反応を行なうことを特徴とするカルボン酸誘導体の製造方法。(式中、Eは、三級アミノ基を1又は2個有する1又は2価の有機基であり;nは、Eが三級アミノ基を1個有するときは1であり、Eが三級アミノ基を2個有するときは2であり;R1及びR2はそれぞれ独立に炭素数1〜4のアルキル基、又は炭素数6〜8のアリール基を示し;aは1又は2でnが1のときは1であり;Z-(n/a)は(n/a)価のカウンターアニオンを示す。)
IPC (17件):
C07B 41/12 ,  B01J 31/02 102 ,  C07B 43/06 ,  C07C231/02 ,  C07C231/12 ,  C07C233/05 ,  C07C233/09 ,  C07C233/11 ,  C07C233/47 ,  C07C233/65 ,  C07C235/46 ,  C07C235/54 ,  C07C269/06 ,  C07C271/22 ,  C07D501/06 ,  C07K 1/10 ,  C07B 61/00 300
FI (17件):
C07B 41/12 ,  B01J 31/02 102 X ,  C07B 43/06 ,  C07C231/02 ,  C07C231/12 ,  C07C233/05 ,  C07C233/09 ,  C07C233/11 ,  C07C233/47 ,  C07C233/65 ,  C07C235/46 ,  C07C235/54 ,  C07C269/06 ,  C07C271/22 ,  C07D501/06 ,  C07K 1/10 ,  C07B 61/00 300

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