特許
J-GLOBAL ID:200903057830111350
レバースイッチとその操作方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-060866
公開番号(公開出願番号):特開平11-260201
出願日: 1998年03月12日
公開日(公表日): 1999年09月24日
要約:
【要約】【課題】 電子機器に使用されるレバースイッチに関し、左右両方向および上方からスムーズな操作を行えるものを提供することを目的とする。【解決手段】 上面開放で内底面に固定接点12,13,14を有する箱形ケース11内に、略逆二等辺三角形状で下方にクロスするように伸ばされた二つの弾性脚部15C,15Dの先端が弾性接点15E,15Fとなった弾性金属製の可動接点体15を挿入し、その上方に略二等辺三角形状で底辺両端の突部16C,16Dが可動接点体15の上部両端の湾曲部15A,15Bを各々押圧する駆動体16を配するものであり、駆動体16の操作レバー16Eの左右両方向および上方からスムーズに操作できるレバースイッチを実現できる。
請求項(抜粋):
上方が開口部となった上面視長方形の箱形で、それぞれ外部への導出端子を有する中央の共通接点およびその両側部の個別接点が内底面の長手方向に並べて植設された樹脂製のケースと、上方の二つの角がU字状の湾曲部となった略逆二等辺三角形状で、下方にクロスするように伸ばされた二つの対称な弾性脚部の先端がそれぞれ弾性接点となり、二つの湾曲部がケースの長手方向の内周端部に上下動可能に係合すると共に二つの弾性接点が内底面に弾接するようにケース内に収容された弾性金属材料製の可動接点体と、底辺の両端近傍にそれぞれ下方への突部を有する略二等辺三角形状で、各突部が上記可動接点体の二つの湾曲部の上面に当接するようにケース内に上下動可能に収容され、中央上部の頂点部がケース上方の開口部から突出して操作レバーとなった樹脂製の駆動体と、駆動体中央の操作レバー部を巾方向中央の長孔から上方に突出させ、駆動体の両端を下方に押して可動接点体の二つの弾性脚部を撓ませることによって二つの弾性接点がケースの内底面の接点に所定の圧力で弾接するようにケースの上端開口部に装着されたカバーからなるレバースイッチ。
IPC (2件):
H01H 25/06
, H01H 21/00 330
FI (2件):
H01H 25/06 A
, H01H 21/00 330 K
前のページに戻る