特許
J-GLOBAL ID:200903057832111837
振れ補正機構及びこれを用いた撮像装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小谷 悦司
, 伊藤 孝夫
, 樋口 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-235017
公開番号(公開出願番号):特開2006-053358
出願日: 2004年08月12日
公開日(公表日): 2006年02月23日
要約:
【課題】 コンパクト化に適した振れ補正機構を提供する。【解決手段】 振れ補正機構1は、レンズ鏡筒10を揺動可能に一点で弾性支持する弾性支持部材2と、レンズ鏡筒10に対して揺動力を与える第1方向アクチュエータ3aと第2方向アクチュエータ3bとを備える。第1方向アクチュエータ3a及び第2方向アクチュエータ3bによりレンズ鏡筒10にモーメントが与えられると、弾性支持部材2が弾性変形され、これによりレンズ鏡筒10は、その光軸が傾けられる方向に揺動される。従来のジンバル機構で用いられているような回転継手等を用いることなくレンズ鏡筒10を揺動自在にできるので、振れ補正機構を小型化することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
レンズ鏡筒と、該レンズ鏡筒を揺動可能に支持する支持機構と、レンズ鏡筒に対して揺動力を与えるアクチュエータとを備える振れ補正機構であって、
前記支持機構は、前記レンズ鏡筒を一点で弾性支持する弾性支持部材を備え、
前記レンズ鏡筒には、前記アクチュエータにより少なくとも当該レンズ鏡筒の光軸が傾けられる方向の揺動力が与えられ、
前記弾性支持部材は、前記アクチュエータにてレンズ鏡筒に与えられる揺動力により弾性変形されることを特徴とする振れ補正機構。
IPC (3件):
G03B 5/00
, H04N 5/225
, H04N 5/232
FI (3件):
G03B5/00 J
, H04N5/225 D
, H04N5/232 Z
Fターム (7件):
5C122DA09
, 5C122EA41
, 5C122EA54
, 5C122FB08
, 5C122GE06
, 5C122HA78
, 5C122HA82
引用特許:
出願人引用 (3件)
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カメラの手振れ補正装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-079433
出願人:ソニー株式会社
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防振機能付カメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-257159
出願人:キヤノン株式会社
-
撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-305229
出願人:ミノルタ株式会社
審査官引用 (4件)
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鏡筒支持回動機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-221263
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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鏡枠支持機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-302667
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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特開平4-104666
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