特許
J-GLOBAL ID:200903057832836491

自動車部品加熱ヒータ用電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-184305
公開番号(公開出願番号):特開平5-038072
出願日: 1991年07月24日
公開日(公表日): 1993年02月12日
要約:
【要約】【目的】 この発明は、エンジン始動時の運転性能への影響をなくした自動車部品加熱ヒータ用電源装置を得る。【構成】 エンジンの回転により電力を発生する発電機1と、発電機の出力電流により充電される第1及び第2の蓄電体2及び7と、自動車上の部品に装着されて部品を加熱するためのヒータ3と、少なくとも第2の蓄電体からの電力をヒータに対して選択的に供給するための通電スイッチ5と、発電機及び第1の蓄電体と第2の蓄電体とを選択的に切り離すための遮断スイッチ8と、通電スイッチを開閉制御すると共に、エンジンのクランキング中には遮断スイッチを開放する制御回路6Aとを備え、クランキング中には第1の蓄電体から運転制御電力を供給し且つ第2の蓄電体からヒータ電力を供給し、第1の蓄電体の負荷を軽減させて運転能力を確保する。
請求項(抜粋):
エンジンの回転により電力を発生する発電機と、前記発電機の出力電流により充電される第1及び第2の蓄電体と、自動車上の部品に装着されて前記部品を加熱するためのヒータと、少なくとも前記第2の蓄電体からの電力を前記ヒータに対して選択的に供給するための通電スイッチと、前記発電機及び前記第1の蓄電体と前記第2の蓄電体とを選択的に切り離すための遮断スイッチと、前記通電スイッチを開閉制御すると共に、前記エンジンのクランキング中には前記遮断スイッチを開放する制御回路と、を備えた自動車部品加熱ヒータ用電源装置。
IPC (3件):
H02J 7/14 ,  B60H 1/22 ,  B60R 16/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭57-076262

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