特許
J-GLOBAL ID:200903057836625169

スイッチおよびこれを用いた電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-268620
公開番号(公開出願番号):特開2001-093384
出願日: 1999年09月22日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】 各種電子機器の記録媒体の有無やメカニズムの動作検出等に用いられるスイッチおよびこれを用いた電子機器に関するもので、小型・薄型で、かつ接触安定性の高いものを提供することを目的とする。【解決手段】 ケース11内部に配置した弾性薄板製の可動接点体14とケース11の一端に回動可能に備えた操作体16を横方向に配置して、可動接点体14の第二端部14Bを、操作体16の一端で駆動してスイッチを動作させることにより、高さ方向の寸法を小さくすることができるのでスイッチ全体を小型・薄型化でき、かつ接触安定性の高いスイッチを提供することができるものである。
請求項(抜粋):
回転支持部を有する開口部を一端に備え、他端側の内底面に導出用の端子を有する一対の固定接点を備えると共に、内底面略中央部に凸状の支点部を備えた絶縁材料製で上面開放の箱形のケースと、このケースの回転支持部により回動可能に支持される軸部を備え、この軸部の一側方にケースの開口部から外方に突出する操作部を、他の側方に操作部を押下することによりケース内部で上方に移動する駆動部を備えた操作体と、上記ケースの一対の固定接点に接離可能に配置された可動接点となる第一端部および上記操作体の駆動部上面に載置された第二端部のそれぞれの両側端部が連結部で連結され、この連結部の中間部が上記ケース内底面の支点部に当接すると共に、上記第一端部の内端につながって上方へ曲げ起こされ、先端が上記支点部位置よりも操作体側へ延設された舌片部を有する弾性薄板製の可動接点体と、この可動接点体の舌片部先端を押圧して上記連結部を上記ケース内底面の支点部に圧接させると共に、上記第二端部が上記操作体の駆動部を押下するように上記ケースに固着されてケース上面を覆うカバーからなるスイッチ。
IPC (2件):
H01H 23/26 ,  H01H 21/44
FI (2件):
H01H 23/26 ,  H01H 21/44
Fターム (12件):
5G019AA01 ,  5G019AF33 ,  5G019AM11 ,  5G019AN17 ,  5G019CX12 ,  5G019CY12 ,  5G019SK01 ,  5G019SK03 ,  5G019SY15 ,  5G035AA03 ,  5G035CB03 ,  5G035DA16
引用特許:
出願人引用 (1件)

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