特許
J-GLOBAL ID:200903057836852220
脱穀装置における揺動選別装置
発明者:
,
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-065852
公開番号(公開出願番号):特開平7-274695
出願日: 1994年04月04日
公開日(公表日): 1995年10月24日
要約:
【要約】【構成】扱室2から漏下した処理物を揺動移送しながら穀粒と二番物とに選別する精選別部16を設け、唐箕7からの選別風を精選別部16の長手方向に沿う方向に案内する案内板33を、唐箕7の周壁34の選別風巻き込み側の遊端部34aに連設し、選別風を、一番物回収部8の流し板32の近傍に向かう風と、精選別部16のグレンシーブ27の近傍に向かう風とに分配可能な風向板31を設け、唐箕7における周壁34の選別風巻き込み側の遊端部34aを、唐箕ファン35の先端回動軌跡に対して径方向に近接離間自在に構成してある。【効果】処理物の量の変化に対応して、選別風の増減を、その増減が必要な箇所に重点をおいて行うことができて、選別風を効率よく増減できる。
請求項(抜粋):
扱室(2)から漏下した処理物を揺動移送しながら穀粒と二番物とに選別する精選別部(16)を設け、唐箕(7)からの選別風を前記精選別部(16)の長手方向に沿う方向に案内する案内板(33)を、前記唐箕(7)の周壁(34)の選別風巻き込み側の遊端部(34a)に連設し、前記選別風を、一番物回収部(8)の流し板(32)の近傍に向かう風と、前記精選別部(16)のグレンシーブ(27)の近傍に向かう風とに分配可能な風向板(31)を設けてある脱穀装置における揺動選別装置であって、前記唐箕(7)における周壁(34)の選別風巻き込み側の遊端部(34a)を、唐箕ファン(35)の先端回動軌跡に対して径方向に近接離間自在に構成してある脱穀装置における揺動選別装置。
前のページに戻る