特許
J-GLOBAL ID:200903057838709181

油圧パイロット式切換弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浜田 治雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-239540
公開番号(公開出願番号):特開平10-089315
出願日: 1996年09月10日
公開日(公表日): 1998年04月07日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 弁体内の空気抜きを容易達成できる油圧パイロット式切換弁を提供する。【解決手段】 アクチュエータ40を駆動するための作動油が流入する入口ポート12と、タンク36に接続した出口ポート18と、これに接続しアクチュエータ40からの戻り油が流入する戻り通路16と、切換スプール20のパイロット圧油を作用させる上部パイロットポート22および下部パイロットポート24とを備え、両パイロットポートの間に切換スプール20を上下方向へ垂直に移動する油圧パイロット式切換弁10において、上部パイロットポート22のパイロット油室22bに、戻り通路16とを連通接続するようにパイロット油路62を弁体11内に設け、パイロット油路62を、パイロット圧油が下部パイロット室24bに作用して切換スプール20を上部パイロット室22bへ向けて移動させる際に、連通開口する。
請求項(抜粋):
アクチュエータを駆動するための作動油が流入する入口ポートと、タンクに接続した出口ポートと、この出口ポートに接続すると共に前記アクチュエータからの戻り油が流入する戻り通路と、切換スプールのパイロット圧油を上方または下方から作用させる上部パイロットポートおよび下部パイロットポートとを備え、前記両パイロットポートの間に切換スプールを上下方向へ垂直に移動するよう配置してなる油圧パイロット式切換弁において、上部パイロットポートのパイロット油室に、このパイロット油室と前記戻り通路とを連通接続するようにパイロット油路を弁体内に設け、このパイロット油路を、パイロット圧油が下部パイロット室に作用して切換スプールを上部パイロット室へ向けて移動させる際に、連通開口するように構成したことを特徴とする油圧パイロット式切換弁。
IPC (3件):
F15B 21/04 ,  E02F 9/22 ,  F15B 11/08
FI (3件):
F15B 21/04 C ,  E02F 9/22 E ,  F15B 11/08 A
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 特開昭60-179578
  • 特開昭60-179578
  • 特開昭62-024080
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