特許
J-GLOBAL ID:200903057839514961
車両用スライドドアのレールカバー構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
竹沢 荘一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-054172
公開番号(公開出願番号):特開平8-244462
出願日: 1995年03月14日
公開日(公表日): 1996年09月24日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構成により、車両用スライドドアのレールカバーの取付作業及び取付位置精度の向上を図る。【構成】 カバー10は、突出部10a及び係止体11を、車外側から車体パネル2に固定されたガイドレール5の係合溝5hに係合させることによって、係止体11が係合溝5hに形成された突条部12に係合して抜け止めされて取り付けられる。従って、車体パネル2に対するガイドレール5の取付位置に影響されることなく、カバー10を正規の位置に固定することができる。
請求項(抜粋):
車体パネルに固定され、車体パネルに沿って開閉移動可能なスライドドアに連結されたローラユニットが長手方向に移動可能に係合したガイドレールと、ガイドレールを隠蔽するように取り付けられたカバーとを備えた車両用スライドドアのレールカバー構造において、前記ガイドレールに、車外側に向けて開口するとともに、内面に長手方向を向く突条部を有する係合溝を設け、カバーに、ガイドレール側に向けて突出して前記係合溝に係合可能な突出部、及び前記突条部に抜け止め係合する係止体を設けたことを特徴とする車両用スライドドアのレールカバー構造。
引用特許:
前のページに戻る