特許
J-GLOBAL ID:200903057840606012
土台および柱との保持装置およびその保持具
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-115179
公開番号(公開出願番号):特開平9-273224
出願日: 1996年04月03日
公開日(公表日): 1997年10月21日
要約:
【要約】【目的】地震において、木造建築物構造の主要な軸組部である土台および柱との軸組部を確実に保護支持し瞬間的破壊を防ぎ、保持する土台および柱との保持装置の提供を目的とする。【構成】逆L字形とコ字形からなる基体1および基体2において係止座金挿通孔と基体結合挿通孔とアンカーボルト挿通孔とボルト挿通孔とクギ穴を形成されている。前記基体2に筋かい係止を備え、前記基体1に対面し前記基体2を合わせて一体化し火打ち土台連結しボルトとナットにて螺合固定し緊結する。【効果】この保持装置を用いて建物の隅角部四隅に設けることにより建物全体に作用する地震や風などの水平力を受けたときには建物の浮き上がりや横ずれを防止する働きをする、さらに、建物全体を保護支持する。
請求項(抜粋):
垂直断面が逆L字形で正面長方形状で水平方向にL字形を有する、この中央L字形角部の上面に水平断面がコ字形を有するコ字形が垂直に立設し、この片側下面を略四角形に開口した基体(1)の立設するコ字形内側面の上部と下部に基体結合挿通孔(7,8)を形成し対向して係止座金挿通孔(17,18)を形成し、かつ、逆L字形の上面中央L字形角部の両側の中央両部にアンカーボルト挿通孔(27,28)を形成し、逆L字形垂直面の中央L字形角部両側の両角部と両端部に係止座金挿通孔(19,20,21,22)を形成する、さらに、前記基体(1)の全面にクギ穴(31,32,33,34,35,36,37)を多数形成することを特徴とする土台および柱との保持装置
IPC (3件):
E04B 1/26
, E04B 1/58 505
, E04B 1/58 507
FI (3件):
E04B 1/26 G
, E04B 1/58 505 L
, E04B 1/58 507 L
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