特許
J-GLOBAL ID:200903057841771700

磁気検出素子及びその製造方法並びに磁気ヘッド及び磁気再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-009674
公開番号(公開出願番号):特開2003-218421
出願日: 2002年01月18日
公開日(公表日): 2003年07月31日
要約:
【要約】【課題】 省電力でかつ有効にバイアス磁界を印加することが可能で、また、素子からの漏れ磁界が抑制され、メディア等に記録された磁化を消去する恐れが軽減されたMI型磁気検出素子を提供する。【解決手段】 軟磁性体膜Aからなる一対のシールドコア103、104と、シールドコア間に配置され軟磁性体膜Bからなる磁性コア101と、シールドコアと磁性コア間に介在する非磁性かつ非導電性膜105と、磁性コアに磁界検出方向と平行な方向に直流バイアス磁界を印加する手段102と、磁性コアに対して磁界検出方向と直交する方向に交流キャリア信号を流す手段とを有する。また、直流バイアス磁界を印加する手段を、磁界検出面から離れた部位に配置する。
請求項(抜粋):
軟磁性体膜Aからなる一対のシールドコアと、軟磁性体膜Bからなり前記シールドコア間に配置された磁性コアと、前記シールドコアと前記磁性コア間に介在する非磁性かつ非導電性膜と、前記磁性コアに対して磁界検出方向と平行な方向に直流バイアス磁界を印加する手段と、前記磁性コアに対して前記磁界検出方向と直交する方向に交流キャリア信号を流す手段とを備え、前記磁性コアの一端は前記一対のシールドコアの端部に位置して磁界検出面を形成していることを特徴とする磁気検出素子。
IPC (3件):
H01L 43/00 ,  G01R 33/02 ,  G11B 5/33
FI (3件):
H01L 43/00 ,  G01R 33/02 D ,  G11B 5/33
Fターム (3件):
2G017AA02 ,  2G017AC09 ,  2G017AD69

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