特許
J-GLOBAL ID:200903057841885926

トイレルームの手摺取付け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-142740
公開番号(公開出願番号):特開平10-328079
出願日: 1997年05月30日
公開日(公表日): 1998年12月15日
要約:
【要約】【解決手段】 手摺40を壁4に直接取付けるとともに便器8側へ延ばした水平部41及び先端から下方へ延ばした垂下部45で構成し、垂下部45の下端をカウンタ付き手洗器ユニット10の前面に当てるか、カウンタ付き手洗器ユニット10にサポート60を内蔵し、このサポート60の前端に手摺の垂下部45の下端を取付ける。手摺40の奥行きを、カウンタ付き手洗器ユニット10の奥行き以内に設定した。【効果】 水平部及び垂下部を手摺として使用することができる。このため、手摺は、トイレルームのスペースを狭めることがなく、使用者の身体が手摺に当らない。手摺の荷重は壁に作用する。このため、カウンタ付き手洗器ユニットの剛性を高める必要はない。
請求項(抜粋):
狭幅の空間内に便器を設置し、左の壁側又は右の壁側にカウンタ付き手洗器ユニットと手摺を取付けたトイレルームにおいて、前記手摺を、壁に直接取付けるとともに便器側へ延ばした水平部及びこの水平部の先端から下方へ延ばした垂下部で構成し、この垂下部の下端を前記カウンタ付き手洗器ユニットの前面に当て、しかも、前記手摺の奥行きを、前記カウンタ付き手洗器ユニットの奥行き以内に設定したことを特徴とするトイレルームの手摺取付け構造。
IPC (3件):
A47K 17/02 ,  A47K 17/00 ,  E04F 11/18
FI (3件):
A47K 17/02 A ,  A47K 17/00 ,  E04F 11/18
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 浴室用手摺の取付け構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-227867   出願人:積水化学工業株式会社
  • 浴室用手すり
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-047883   出願人:東陶機器株式会社

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