特許
J-GLOBAL ID:200903057842954948

平面アンテナの防水構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-049994
公開番号(公開出願番号):特開2001-244716
出願日: 2000年02月25日
公開日(公表日): 2001年09月07日
要約:
【要約】【課題】 平面アンテナと防水カバーとの間に必要とされる間隔を短くして装置全体の薄形化を図ること。【解決手段】 平面アンテナ1は衛星に追尾できるよう回転駆動され、この平面アンテナ1を覆う防水カバー2をプラスチック材料で成形する。この防水カバー2の表面を平坦状端面2aとなすと共に、防水カバー2の裏面に複数の突起2bを環状に形成し、これら平坦状端面2aと突起2bの端面との距離tを防水カバー2中を伝播する電波波長λの約1/4波長に設定する。このような構成により、平坦状端面2aと突起2bの端面とで反射する電波の位相が逆転してキャンセルされるため、防水カバー2自身での反射が大幅に低減され、防水カバー2と平面アンテナ1との間に必要とされる間隔S1を可及的に小さくすることができる。
請求項(抜粋):
回転駆動される誘電体基板の表面に放射素子を設けてなる平面アンテナと、所定間隔を存して前記平面アンテナを覆うように設置された防水カバーとを備え、前記防水カバーの一面を平坦状端面となすと共に他面に複数の突起を設け、これら平坦状端面と前記突起の端面とで反射した電波の位相を逆転させるように構成したことを特徴とする平面アンテナの防水構造。
IPC (5件):
H01Q 1/42 ,  H01Q 1/02 ,  H01Q 1/32 ,  H01Q 13/08 ,  H01Q 15/04
FI (5件):
H01Q 1/42 ,  H01Q 1/02 ,  H01Q 1/32 Z ,  H01Q 13/08 ,  H01Q 15/04
Fターム (24件):
5J020AA02 ,  5J020BB01 ,  5J020BC13 ,  5J020CA04 ,  5J020DA02 ,  5J020DA07 ,  5J045AA01 ,  5J045AB05 ,  5J045AB09 ,  5J045CA04 ,  5J045DA10 ,  5J045EA01 ,  5J045EA07 ,  5J045FA02 ,  5J045KA02 ,  5J045LA04 ,  5J045NA02 ,  5J045NA08 ,  5J046AA07 ,  5J046AA15 ,  5J046AB13 ,  5J046CA10 ,  5J046MA16 ,  5J046RA03
引用特許:
審査官引用 (2件)

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