特許
J-GLOBAL ID:200903057843063869
加重平均を使用したサンプリング周波数変換方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
朝日奈 宗太 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-303864
公開番号(公開出願番号):特開平7-235861
出願日: 1994年12月07日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【目的】 使用する計算装置に対する必要条件が最小であるサンプリングレート変換方法を提供する。【構成】 信号値の第一サンプリングレート(FSR)を第二サンプリングレート(SSR)に変換する方法であって、入力信号値から整数倍のサンプリングレートで発生する信号値を導出するためにFSRで発生する逐次入力信号値の間で補間を実行し、FSRの整数倍はSSRの整数倍の0.5倍より大きくて2倍より小さく、SSRの整数倍で起こる信号値の大きさをFSRの整数倍サンプリングレートで起こる信号から導出するために加重平均補間処理またはデシメーション処理を使用しSSRを導出するためにSSRの整数倍の信号値を整数倍ファクタによりデシメーション処理をするステップを含む。
請求項(抜粋):
入力信号値の第一サンプリングレートを出力信号値の第二サンプリングレートに変換する方法で、前記第二サンプリングレートは、前記第一サンプリングレートの非整数の倍数であり、第一サンプリングレート入力信号値から前記第二サンプリングレート出力信号値の振幅を決定するため、コンピュータにより実行されるサンプリングレート変換方法であって、(a)前記第一サンプリングレートの整数倍IMR1は前記第二サンプリングレートの整数倍IMR2の0.5倍より大きく、2倍より小さい範囲に収まり、前記入力信号値から整数倍のサンプリングレートで発生する信号値を導出するために前記第一サンプリングレートで発生する逐次入力信号値の間で補間を実行するステップ、(b)加重平均を使用して前記第一サンプリングレートの整数倍IMR1の信号値から前記第二サンプリングレートの整数倍IMR2で発生する信号値を求めるステップ、および(c)出力信号値である前記第二サンプリングレートを導出するために、前記第二サンプリングレートの整数倍IMR2の前記信号値を整数倍のファクタでデシメーション処理するステップを含むことを特徴とするサンプリング周波数変換方法。
IPC (2件):
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