特許
J-GLOBAL ID:200903057843481377

排煙方法及び排煙設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-270644
公開番号(公開出願番号):特開平7-116279
出願日: 1993年10月28日
公開日(公表日): 1995年05月09日
要約:
【要約】【目的】 エレベーターシャフトを排煙設備の中に組み込み、給気排煙のためのシャフトを不要とする排煙方法及び排煙設備を得る。【構成】 火災が発生すると、第1のエレベーターシャフト14A及び第2のエレベーターシャフト14Bに配設されたケージ12を最下部に下降させる。火災が発生した9階の第1のエレベーターシャフト14Aの乗降口16の開閉ドア18を開放する。次に、排煙ファン34を作動させると共に、給気ダンパ44と排煙ダンパ48を開放状態をする。これによって、矢印で示すように、エレベーターシャフト14AからエレベーターホールLを通じ、さらに、排煙ダクト46を通ってエレベーターシャフト14Bに流れる新鮮な外気流が発生し、9階のエレベーターホールL内の排煙が行われる。
請求項(抜粋):
建物の上下方向へ抜ける第1のエレベーターシャフト及び第2のエレベーターシャフトに配設されたケージを最下部に下降させる工程と、火災が発生した階の前記第1のエレベーターシャフトの乗降口を開放する工程と、前記第1のエレベーターシャフトからエレベーターホールを通って第2のエレベーターシャフトへ流れる気流を発生させる工程と、を有することを特徴とする排煙方法。
IPC (3件):
A62B 13/00 ,  B66B 7/00 ,  E04F 17/02

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