特許
J-GLOBAL ID:200903057844053727

製氷機における製氷部の設置構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-008052
公開番号(公開出願番号):特開平10-205939
出願日: 1997年01月20日
公開日(公表日): 1998年08月04日
要約:
【要約】【課題】 製氷部にできた結露水が貯氷庫の上面にこぼれることを防止する。【解決手段】 製氷部1の下端のフランジ20の外周には、取付孔22の形成された4枚の取付板21が形成されている。貯氷庫17の上面には枠体24が取り付けられ、方形の載置部25が形成される。辺25A〜25Cの内面には、受け台26が少し下がった位置に固定され、辺25Dは受け台26と同一高さで差し渡される。辺25Dと各受け台26には取付孔27が形成される。製氷部1の各取付板21が、各受け台26と辺25D上に取付孔22,27を整合させて載置され、ボルトで固定される。載置部25の内側にはドレンパン30が装着される。製氷部1が載置部25の内側においてその上面よりも低い位置で受けられているから、製氷部1の外周面を流下した結露水が載置部25を伝ってその外側にこぼれ出ることが規制され、ドレンパン30で受けられる。
請求項(抜粋):
冷媒により冷却されるドラムの内周面に水を供給して氷を生成し、生成された氷を順次に剥離するようにした製氷部を、貯氷庫の上面に設置した製氷機において、前記貯氷庫の上面に枠体を設けてこの枠体の内面に複数の受部を突設し、これらの受部上に前記製氷部を載置するとともに、前記枠体の内側にドレンパンを配設したことを特徴とする製氷機における製氷部の設置構造。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特公昭46-011239

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