特許
J-GLOBAL ID:200903057844489061

モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 昇 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-316286
公開番号(公開出願番号):特開2000-152544
出願日: 1998年11月06日
公開日(公表日): 2000年05月30日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、単一の部品で鉄心の表側及び裏側からのいずれでも歯に装着できるように表用及び裏用の部品を同一形状とし、1個の金型で作製でき、しかも鉄心の複数種類の積厚に対応できる絶縁部材を有するモータを提供することを課題とする。【解決手段】 本発明に係わるモータは、歯2を有する鉄心1が備えられ、絶縁領域に対して絶縁被覆するための絶縁部材3が該絶縁領域に装着され、該絶縁部材3上に巻線が施されてなるモータにおいて、絶縁部材3が同一形状の2個の部品3aからなり、しかも、2個の部品3aのうちの1個が鉄心1の表側から歯2に装着され他の1個が鉄心1の裏側から歯2に装着されるとき互いに対向する2個の部品3aのそれぞれの先端部が、該先端部同士を相互に重ね合せ得るように重ね合せ部7として形成されてなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
巻線が施されるための歯部(2)を有する鉄心(1)が備えられ、前記歯部(2)に対して巻線が施されるときに前記歯部(2)の表面と前記歯部(2)に隣接する前記鉄心(1)の表面とのうち当該巻線に対して絶縁被覆を要する領域である絶縁領域に対して絶縁被覆するための絶縁部材(3)が該絶縁領域に装着され、該絶縁部材(3)上に前記巻線が施されてなるモータにおいて、前記絶縁部材(3)が同一形状の2個の部分部材(3a)からなり、しかも、該2個の部分部材(3a)のうちの1個が前記鉄心(1)の表側から前記歯部(2)に装着され他の1個が前記鉄心(1)の裏側から前記歯部(2)に装着されるとき互いに対向する前記2個の部分部材(3a)のそれぞれの先端部が、該先端部同士を相互に重ね合せ得るように重ね合せ部(7)として形成されてなることを特徴とするモータ。
Fターム (9件):
5H604AA08 ,  5H604BB01 ,  5H604BB14 ,  5H604CC01 ,  5H604CC05 ,  5H604CC15 ,  5H604CC16 ,  5H604DB01 ,  5H604PB03
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • ブラシレスモータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-226623   出願人:松下電工株式会社
  • 特開平4-312336

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