特許
J-GLOBAL ID:200903057844892478

カメラ及び写真焼付け装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-230034
公開番号(公開出願番号):特開平6-075305
出願日: 1992年08月28日
公開日(公表日): 1994年03月18日
要約:
【要約】【目的】この発明にあっては、カメラ側で生物の有無と主要被写体の位置情報を磁気記録部に記憶させ、写真焼付け装置で該カメラ側からの情報により主要被写体の赤目の判断と赤目修正を行うことを特徴とする。 【構成】カメラ本体10は、主要被写体距離検出部11と、ストロボ使用検出部12と、磁気記録実行判定部13と、生物検出部14と、主要被写体位置検出部15及び磁気記録部16有して構成され、各種情報をフィルムF1上の撮影情報記憶領域M2に出力する。また、写真焼付け装置20は、フィルムF1の撮影情報記憶領域M2に記録された情報を読取る磁気読取り部21と、赤目情報磁気記録の有無を判定する選別部22と、赤目発生か否かを判定する赤目判定部23と、正確な赤目発生位置を記憶する赤目発生位置記憶部24と、赤目修正を行う赤目修正部25とを有した構成となっている。
請求項(抜粋):
少なくとも主要な被写体が生物か否かの情報及び該生物の撮影画面上での位置情報を含み、赤目現象が発生する可能性があるか否かを判定するのに必要な各種の被写体情報を検出する被写体情報検出手段と、上記赤目現象が発生する要因となる各種の撮影情報を検出する撮影情報検出手段と、上記被写体情報及び撮影情報に基いて赤目が発生する可能性があるか否かを判定する判定手段と、この判定手段が赤目現象の発生する可能性があると判定したときのみ、フィルム上の磁気記憶媒体に情報記録を行う記録手段とを具備し、この記録手段により上記情報記録を行う際、少なくとも赤目現象発生の可能性があることを示す赤目現象発生情報と、上記撮影画面上での主要被写体位置情報とを上記磁気記録媒体に記録することを特徴とするカメラ。
IPC (2件):
G03B 27/32 ,  G03B 17/24
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 特開平2-114253
  • 特開平4-113347
  • 特開平2-306228
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