特許
J-GLOBAL ID:200903057845542306

衣類乾燥機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-165251
公開番号(公開出願番号):特開平8-024497
出願日: 1994年07月18日
公開日(公表日): 1996年01月30日
要約:
【要約】【目的】 回転ドラム内へ温風を循環して衣類を乾燥させる衣類乾燥機において、毛布などの布が傷みやすい衣類を乾燥させる場合においても、乾燥時間が長くなりすぎることがないようする。【構成】 衣類を乾燥させる回転ドラム内へ熱交換型両翼ファンにより温風を循環させ、回転ドラム内への送風経路にPTCヒータ3を設け、回転ドラム内の温度を第1のサーミスタ6aにより検知する。モータ5は熱交換型両翼ファンまたは回転ドラムを回転駆動し、操作手段15により運転コース等を入力設定し、PTCヒータ3とモータ5の動作を運転制御手段11により制御する。運転制御手段11は、操作手段15の入力設定に基づいて第1のサーミスタ6aで検知した温度が所定温度を越えた場合、以降の乾燥運転においてPTCヒータ3の加熱量を少なくするようにした。
請求項(抜粋):
衣類を乾燥させる回転ドラムと、前記回転ドラム内へ温風を循環させる送風手段と、前記回転ドラム内への送風経路に設けた加熱手段と、前記送風手段または回転ドラムを回転駆動するモータと、運転コース等を入力設定する操作手段と、前記加熱手段と前記モータの動作を制御する運転制御手段と、前記回転ドラム内の温度を検知する回転ドラム内温度検知手段とを備え、前記運転制御手段は、前記操作手段の入力設定に基づいて前記回転ドラム内温度検知手段で検知した温度が所定温度を越えた場合、以降の乾燥運転において前記加熱手段の加熱量を少なくするようにした衣類乾燥機。
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開平3-109100
  • 特開平3-066398
  • 特開昭58-182077
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審査官引用 (3件)
  • 特開平3-109100
  • 特開平3-066398
  • 特開昭58-182077

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