特許
J-GLOBAL ID:200903057846070912

機械式過給機付エンジンの吸気制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-144464
公開番号(公開出願番号):特開平9-324638
出願日: 1996年06月06日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】【課題】 冷間時等におけるエンジンの始動性を効果的に向上させる。【解決手段】 吸気通路2に設けられた機械式過給機7から吐出されたエアを機械式過給機7の上流側にバイパスさせる過給機バイパス通路15と、この過給機バイパス通路15を開閉して吸気の過給圧を制御するエアバイパス弁16と、機械式過給機7に導入されるエア量を調節するアイドル制御弁32等のエア量調節手段とを設け、エンジンの始動時に、上記エアバイパス弁16を閉止するとともに、上記エア量調節手段によって調節されるエア量を最小量と最大量との間の中間領域に設定した状態で機械式過給機7を駆動し、かつエンジンが自励回転状態となった時点以降に、上記エアバイパス弁16を開放するように構成した。
請求項(抜粋):
吸気通路に設けられた機械式過給機から吐出されたエアを機械式過給機の上流側にバイパスさせる過給機バイパス通路と、この過給機バイパス通路を開閉して吸気の過給圧を制御するエアバイパス弁と、機械式過給機に導入されるエア量を調節するエア量調節手段とを設け、エンジンの始動時に、上記エアバイパス弁を閉止するとともに、上記エア量調節手段によって調節されるエア量を最小量と最大量との間の中間領域に設定した状態で機械式過給機を駆動し、かつエンジンが自励回転状態となった時点以降に、上記エアバイパス弁を開放するように構成したことを特徴とする機械式過給機付エンジンの吸気制御装置。
IPC (2件):
F02B 33/00 ,  F02D 13/02
FI (2件):
F02B 33/00 C ,  F02D 13/02 G

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