特許
J-GLOBAL ID:200903057846304549

液圧ブレーキ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-009460
公開番号(公開出願番号):特開平9-193773
出願日: 1996年01月23日
公開日(公表日): 1997年07月29日
要約:
【要約】【課題】 本発明は自動車用のブレーキ装置として好適な液圧ブレーキ装置に関し、優れたフェールセーフ機能を維持したままシステムの簡単化を実現することを目的とする。【解決手段】 アキュムレータ26に第1調圧弁32を連通させる。第1調圧弁32とリザーバタンク18との間に第2調圧弁35を設ける。第1および第2調圧弁32,35を制御して液圧通路36に所望の制御液圧を発生させる。制御液圧をバランスピストン40の制御液圧室50に供給する。バランスピストン40内部を液密に摺動する第1および第2ピストン42,44により制御液圧を第1および第2液圧伝達室52,54に伝達する。第1および第2液圧伝達室52,54に、それぞれ第1または第2ブレーキ系統56-1,56-2を接続する。
請求項(抜粋):
高圧源の液圧を所望の液圧に制御する液圧制御手段と、マスタシリンダと、前記液圧制御手段の制御液圧を全てのブレーキ系統に伝達する液圧伝達手段と、を備える液圧ブレーキ装置であって、前記液圧伝達手段は、前記制御液圧が導かれる制御液圧室と、前記全てのブレーキ系統のそれぞれに連通するように形成される複数の液圧伝達室と、前記複数の液圧伝達室のそれぞれに対応して設けられ、前記制御液圧室と前記液圧伝達室とを隔成すると共に、前記制御液圧室に導かれる制御液圧を前記液圧伝達室に伝達する複数の液圧伝達部材と、を備えることを特徴とする液圧ブレーキ装置。
IPC (4件):
B60T 8/48 ,  B60T 8/00 ,  B60T 13/66 ,  B60T 15/36
FI (4件):
B60T 8/48 ,  B60T 8/00 Z ,  B60T 13/66 Z ,  B60T 15/36 Z

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