特許
J-GLOBAL ID:200903057847142313

射出成形用金型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 信道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-235965
公開番号(公開出願番号):特開2002-046158
出願日: 2000年08月03日
公開日(公表日): 2002年02月12日
要約:
【要約】【課題】 内面に凹凸部を有する樹脂製品を高精密に、しかも能率的に成形し得る射出成形用金型を提供することにある。【解決手段】 中空部pの内面p1に型抜き方向に係止する凹凸部Qを有しているアンダーカット樹脂製品Pの成形金型において、中空部pを形成する雄型部30が、センターコア1と、センターコア1の外周に交互に配置する主スライドコア2と副スライドコア3とから構成され、主スライドコア2と副スライドコア3とが樹脂製品内面p1の凹凸部Qに応じた凹凸外面2c,3cを備えており、センターコア1が単独で後退して第一空部A1を形成し、主スライドコア2が第一空部A1の中心側に摺動した後、センターコア1と共に後退して第二空部A2を形成し、副スライドコア3が第二空部A2の中心側に摺動して樹脂製品Pの射出を可能にする。
請求項(抜粋):
中空部(p)の内面(p1)に型抜き方向に係止する凹凸部(Q)を有しているアンダーカット樹脂製品(P)の成形金型において、中空部(p)を形成する雄型部(30)が、センターコア(1)と、センターコア(1)の外周に交互に配置する主スライドコア(2)と副スライドコア(3)とから構成され、主スライドコア(2)と副スライドコア(3)とが樹脂製品内面(p1)の凹凸部(Q)に応じた凹凸外面(2c,3c)を各々備えており、センターコア(1)が単独で後退して第一空部(A1)を形成し、主スライドコア(2)が第一空部(A1)の中心側に摺動した後、センターコア(1)と共に後退して第二空部(A2)を形成し、副スライドコア(3)が第二空部(A2)の中心側に摺動して樹脂製品(P)の射出を可能にすることを特徴とする射出成形用金型。
IPC (2件):
B29C 45/44 ,  B29L 24:00
FI (2件):
B29C 45/44 ,  B29L 24:00
Fターム (6件):
4F202AG06 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CK25 ,  4F202CK32 ,  4F202CK54
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭57-001735
  • 特開昭57-001735

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