特許
J-GLOBAL ID:200903057847659057
入出力方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-179799
公開番号(公開出願番号):特開平9-034849
出願日: 1995年07月17日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【目的】並列コンピュータシステムで、演算ノードから入出力ノードへのファイル入出力を並列で行い、スループットを向上する。【構成】演算ノード101のユーザアプリケーションプログラム104から送られてくる入出力要求105は入出力要求分割管理部106で複数の要求に分割され分割要求管理ブロック108に登録されて管理される。分割要求発行部107は分割要求管理ブロック108に登録された複数の分割された要求を取り出し連続で入出力ノード120に転送する。入出力ノード120ではそれぞれの要求の入出力処理を行い、演算ノード101に報告する。入出力ノード120からの入出力終了報告は入出力結果受信部109で受信され入出力結果統合部110に送られる。入出力結果統合部110で分割する前の要求に対する入出力結果を作成しユーザアプリケーションプログラム104に報告する。
請求項(抜粋):
演算を行う単数または複数の演算ノードと、入出力デバイスを保持して前記演算ノードからの要求に応じて入出力を行う単数または複数の入出力ノードとを有する並列コンピュータにおいて、前記演算ノード上のユーザアプリケーションプログラムからの入出力要求を複数に分割して前記入出力ノードへ転送し、前記転送と前記入出力ノードにおけるデバイス入出力とを並列に実行することを特徴とする入出力方法。
IPC (2件):
G06F 15/16 390
, G06F 9/46 360
FI (2件):
G06F 15/16 390 Z
, G06F 9/46 360 F
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