特許
J-GLOBAL ID:200903057847726676

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 智廣 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-055567
公開番号(公開出願番号):特開平6-266193
出願日: 1993年03月16日
公開日(公表日): 1994年09月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】感光体の感光特性の変化に拘わらず二値情報に基づいた記録画像を良好に再現することが可能な画像形成装置を提供する。【構成】露光エネルギがある程度までは帯電電位が減衰せず、露光エネルギがある閾値エネルギを越えると帯電電位が急激に減衰する感光特性を有する感光体ドラム1と、上記閾値エネルギを挟んで露光エネルギが変化する画像露光を行い、上記感光体ドラム1上に画像データに基づいた静電潜像を形成するレーザービームスキャナ20と、上記画像露光に先立ち感光体ドラム1を均一に帯電する一次帯電器2と、上記静電潜像を現像して顕画像とする現像器3とを備えた画像形成装置において、静電潜像の形成後に感光体ドラム1上の露光部及び非露光部の帯電電位を検出する電位センサ12を設けると共に、この検出結果に基づいて一次帯電器2に印加する帯電バイアス電圧及び/又は上記現像器3に印加する現像バイアス電圧を制御する現像コントラスト電位制御手段13を設けたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
露光エネルギがある程度までは帯電電位が減衰せず、露光エネルギがある閾値エネルギを越えると帯電電位が急激に減衰する感光特性を有する感光体と、上記閾値エネルギを挟んで露光エネルギが変化する画像露光を行い、上記感光体上に画像データに基づいた静電潜像を形成する露光手段と、上記画像露光に先立ち感光体を均一に帯電する帯電手段と、上記静電潜像を現像して顕画像とする現像手段とを備えた画像形成装置において、上記静電潜像の形成後に感光体上の露光部及び非露光部の帯電電位を検出する電位検出手段を設けると共に、この検出結果に基づいて上記帯電手段に印加する帯電バイアス電圧及び/又は上記現像手段に印加する現像バイアス電圧を制御する現像コントラスト電位制御手段を設けたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 15/02 102 ,  G03G 15/04 120 ,  G03G 15/06 101
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭62-044215
  • 特表昭63-500285
  • モータ式上下開閉装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-303320   出願人:株式会社三協精機製作所

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