特許
J-GLOBAL ID:200903057848416174
楕円偏光板の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-104896
公開番号(公開出願番号):特開平10-300927
出願日: 1997年04月22日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【課題】 偏光板と位相差板との貼り合わせの際に生じる歪みを緩和吸収し、バレイ値等の物性値のばらつきが少ない楕円偏光板を連続的に製造することのできる製造方法を提供する。【解決手段】 偏光板2と位相差板1を粘着剤層を介して貼り合わせる楕円偏光板の製造方法において、偏光板2の表面にアルキル基の炭素数が4〜12のアクリル酸エステルモノマーを主成分とする感光性組成物層3を設け、偏光板2の延伸軸と位相差板1の遅相軸Xとのなす角度θが0<θ<180°(但し、90°は除く)となるように位相差板1を感光性組成物層3に積層した後、光重合室6内で位相差板1側から感光性組成物層3に光を照射することにより感光性組成物を偏光板2と位相差板1との間で重合する。
請求項(抜粋):
偏光板と位相差板を粘着剤層を介して貼り合わせる楕円偏光板の製造方法において、偏光板の表面にアルキル基の炭素数が4〜12の(メタ)アクリル酸エステルモノマーを主成分とする感光性組成物層を設け、偏光板の延伸軸と位相差板の遅相軸とのなす角度θが0<θ<180°(但し、90°は除く)となるように位相差板を感光性組成物層に積層した後、位相差板側から感光性組成物層に光を照射することにより感光性組成物を偏光板と位相差板との間で重合することを特徴とする楕円偏光板の製造方法。
IPC (4件):
G02B 5/30
, B29D 11/00
, G02F 1/1335 510
, B29K 33:04
FI (3件):
G02B 5/30
, B29D 11/00
, G02F 1/1335 510
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