特許
J-GLOBAL ID:200903057849402770

管状食品の製造方法と管状食品製造用金型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-198463
公開番号(公開出願番号):特開平8-056592
出願日: 1994年08月23日
公開日(公表日): 1996年03月05日
要約:
【要約】【目的】 管状こんにゃく等を連続的に製造することができる製造方法と、その製造方法において使用する管状食品製造用金型を提供すること。【構成】 管状こんにゃく製造用金型1は、こんにゃく原料が押し出される原料流出孔33を有するガイド9と、熱湯の流出する水流出孔29を有するガイドピン7とを備え、原料流出孔33の中心にガイドピン7が同軸的に配置され、ガイドピン7の外面と原料流出孔33とによって環状の開口を形成している。原料注入口21から圧入されるゲル状のこんにゃく原料は、8つの原料流出孔33のそれぞれから管状に押し出され、水注入口23から供給される熱湯は、8つの水流出孔29のそれぞれから流出する。押し出されたこんにゃく原料の中空部には、水流出孔29から熱湯が流し込まれ、熱湯によって中空部が潰れることなく凝固して連続的に管状のこんにゃくが押し出される。
請求項(抜粋):
環状の開口から可塑状態の食品原料を押し出して凝固させ管状の食品を製造する管状食品の製造方法において、前記環状の開口から可塑状態の食品原料を押し出すと同時に、前記環状の開口の略中心から気体又は液体を流出させ、押し出された前記食品原料の中空部に前記気体又は液体を流し込むことを特徴とする管状食品の製造方法。
IPC (2件):
A23L 1/0528 ,  A23L 1/212
FI (2件):
A23L 1/212 102 A ,  A23L 1/212 102 B

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