特許
J-GLOBAL ID:200903057850255218

熱間金属押出曲げ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 後藤 洋介 ,  池田 憲保
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-539079
公開番号(公開出願番号):特表2004-512955
出願日: 2001年10月22日
公開日(公表日): 2004年04月30日
要約:
本発明は、2本以上の押出パンチ、2つ以上の孔を設けた多孔コンテナ、油圧装置、パンチの相対速度調節装置、及び支持台からなる押出曲げ機であって、2つ以上の加熱された金属ビレットを押出しながら製品を曲げることのできる金属押出曲げ機に関する。即ち、本発明の押出曲げ機では、2つ以上の加熱された金属ビレットが、傾斜ダイ内で金属融合と同時に該ダイの出口から一つの製品として押出される時、2本以上の押出パンチの相対的な移動速度に因るダイの出口断面における押出の速度勾配により、押出加工と同時に曲げ加工が可能となる。従って、本発明の押出曲げ機では、表面上の皺や折り曲げ、断面の歪み、肉厚バラツキ等の欠点のない、金属曲管又は金属曲棒を製造することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
2つ以上の加熱された金属ビレットが傾斜ダイの中で金属融合しながら、各ビレットの流入速度の差異により押出加工中にダイの出口において曲げが生じるようにした傾斜ダイ4及び傾斜プラグ5と、これらを挿入して加熱し得る加熱ダイホルダーFとを取り付けた熱間金属押出曲げ機。
IPC (4件):
B21C23/21 ,  B21C23/08 ,  B21C25/02 ,  B21C31/00
FI (5件):
B21C23/21 Z ,  B21C23/08 A ,  B21C23/08 Z ,  B21C25/02 Z ,  B21C31/00
Fターム (4件):
4E029CA03 ,  4E029MB06 ,  4E029TA02 ,  4E029TA08
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭58-184012
  • 特開昭52-058048
  • 特開昭58-184012
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