特許
J-GLOBAL ID:200903057850350954

末端修飾ポリオレフィン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内田 明 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-029500
公開番号(公開出願番号):特開平5-194631
出願日: 1992年02月17日
公開日(公表日): 1993年08月03日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、ポリプロピレン又はエチレン-プロピレンランダム共重合体の末端のみが、(メタ)アクリル酸誘導体ユニットで修飾され、かつ単分散に近いポリオレフィンを提供することを目的とする。【構成】 リビング重合により得られるポリプロピレン又はエチレン-プロピレンランダム共重合体の末端が、アルケニル基含有(メタ)アクリル酸誘導体ユニットで修飾されてなるポリオレフィン。アルケニル基含有(メタ)アクリル酸誘導体としては、例えば、ビニルメタクリレート、アリルメタクリレートを用いる。
請求項(抜粋):
ポリプロピレン又はエチレン-プロピレンランダム共重合体の末端が下記一般式Iで表される置換基で修飾されてなる末端修飾ポリオレフィン。一般式I【化1】〔但し、Rは水素原子若しくはメチル基、R′は炭素数2〜10個の末端二重結合を有するアルケニル基をそれぞれ示す。〕
IPC (3件):
C08F 8/14 MGJ ,  C08F 8/00 MFW ,  C08F 10/06

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