特許
J-GLOBAL ID:200903057851913855

継ぎ部構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-315871
公開番号(公開出願番号):特開平6-136902
出願日: 1992年10月29日
公開日(公表日): 1994年05月17日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 下地材内部に雨水が浸入することなく、乾式壁材の端部の美観性を保持する継ぎ部構造を提供することである。【構成】 化粧片1と嵌合片2とから断面略T字状の目地材Aと、固定片からなる長尺状の敷目板Bと、断面略円形状で長尺状の防水材Cとから形成する継ぎ部構造において、目地材Aの嵌合片2に乾式壁材Dの縦目地の間隔に応じて切り欠き部を形成し、雨水等を排出する構造としたので、外部から下地材α内部に雨水が浸入するのを防ぎ、かつ乾式壁材Dの端部を被覆する継ぎ部構造である。
請求項(抜粋):
躯体となる下地材上に縦張り用の乾式壁材を用いて壁体を形成する際の継ぎ部構造において、長尺状で垂直な化粧片と該化粧片の略中央部を外方に突出した嵌合片とからなる断面略T字状の目地材と、長尺状で垂直な固定片からなる敷目板と、該敷目板の固定片に設置した長尺状で略断面円形状の防水材とからなり、前記目地材の嵌合片には乾式壁材の働き幅に対応した間隔で継目地の幅に応じて切り欠き部を形成し、化粧片が乾式壁材の上下端部を被覆することを特徴とする継ぎ部構造。
IPC (2件):
E04F 13/08 ,  E04F 13/12 101

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