特許
J-GLOBAL ID:200903057854190005

スパンボンド不織布、その製造方法及びこれを用いた吸収性物品

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-271609
公開番号(公開出願番号):特開2001-146674
出願日: 2000年09月07日
公開日(公表日): 2001年05月29日
要約:
【要約】【課題】柔軟で肌触り等の風合いが良く、かつ毛羽立ちの少ないスパンボンド不織布、その製造方法及びそれを用いた吸収性物品を提供する。【解決手段】長繊維相互間が融着していない非融着区域とエンボス融着加工により長繊維相互間が融着されている融着区域とを有し、該融着区域が不織布面に千鳥配列状に存在し、該非融着区域間に存在する長繊維が、下記式(a)において400以下、かつ下記式(b)において150以下であることを特徴とするスパンボンド不織布、その製造方法、およびそれを用いた吸収性物品。(Lf/2)×sin(Acos(Lm/Lf)) ・・・ (a)Lm3/S2×10-3 ・・・ (b)ここで、Lfは融着区域相互間を結ぶ非融着区域に存在する長繊維の平均長(μm)、LmはLfの測定に用いた長繊維の融着区域相互間の最短距離を結ぶ直線の平均長(μm)、Sは長繊維の平均断面積(μm2)を示す。
請求項(抜粋):
長繊維相互間が融着していない非融着区域とエンボス融着加工により長繊維相互間が融着されている融着区域とを有し、該融着区域が不織布面に千鳥配列状に存在し、該非融着区域間に存在する長繊維が、下記式(a)において400以下、かつ下記式(b)において150以下であることを特徴とするスパンボンド不織布。(Lf/2)×sin(Acos(Lm/Lf)) ・・・ (a)Lm3/S2×10-3 ・・・ (b)ここで、Lfは融着区域相互間を結ぶ非融着区域に存在する長繊維の平均長(μm)、LmはLfの測定に用いた長繊維の融着区域相互間の最短距離を結ぶ直線の平均長(μm)、Sは長繊維の平均断面積(μm2)を示す。
IPC (7件):
D04H 3/14 ,  A61F 13/511 ,  A61F 13/49 ,  A61F 5/44 ,  A61F 13/15 ,  D04H 3/00 ,  D04H 3/16
FI (7件):
D04H 3/14 Z ,  A61F 5/44 H ,  D04H 3/00 D ,  D04H 3/00 F ,  D04H 3/16 ,  A41B 13/02 E ,  A61F 13/18 310 Z
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平4-352863
  • 特開平1-229871
  • 特公昭47-031363
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-352863
  • 特開平1-229871
  • 特公昭47-031363

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