特許
J-GLOBAL ID:200903057854703118
電解酸化を利用した廃水処理方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
高橋 昌久
, 花田 久丸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-030597
公開番号(公開出願番号):特開2005-218983
出願日: 2004年02月06日
公開日(公表日): 2005年08月18日
要約:
【課題】 高濃度の有機物及び窒素分を含有する廃水においても高除去率を達成でき、かつ電力効率を高くすることができる電解酸化を利用した廃水処理方法及び装置を提供する【解決手段】 電解槽10内がイオン交換膜13にて区画され、電解生成した塩素系イオンを含む酸化性物質により処理対象水中に含有する有機物、窒素分からなる汚濁物質を酸化分解する陽極域14と、該陽極域からの処理水が導入され残存する酸化性物質を還元する陰極域15とを有する廃水処理装置100Aであって、前記陰極域15の後流側に塩素系イオンを分離可能な膜モジュール35を設けるとともに、該膜モジュール35により処理水と分離した塩素系イオン含有処理水を前記陽極域に返送するライン27を設けた構成とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
イオン交換膜にて電解槽内を陽極域と陰極域とに区画し、該陽極域で電解生成した塩素系イオンを含む酸化性物質により処理対象水中に含有する有機物、窒素分からなる汚濁物質を酸化分解し、前記陰極域で残存する酸化性物質を還元する廃水処理方法であって、
前記陰極域から排出する処理水を塩素系イオンの分離が可能な膜モジュールにて膜分離し、分離した塩素系イオン含有処理水を前記陽極域に返送することを特徴とする電解酸化を利用した廃水処理方法。
IPC (3件):
C02F1/461
, C02F1/28
, C02F1/44
FI (4件):
C02F1/46 101C
, C02F1/28 A
, C02F1/44 E
, C02F1/46 101A
Fターム (43件):
4D006GA03
, 4D006GA06
, 4D006KA01
, 4D006KA72
, 4D006KB30
, 4D006MB06
, 4D006PA02
, 4D006PB08
, 4D006PB28
, 4D024AA04
, 4D024AB01
, 4D024AB02
, 4D024AB04
, 4D024AB13
, 4D024BA02
, 4D024BA05
, 4D024BA07
, 4D024BB02
, 4D024BB07
, 4D024BC01
, 4D024CA01
, 4D024DB05
, 4D024DB09
, 4D061DA08
, 4D061DB19
, 4D061DC06
, 4D061DC08
, 4D061DC14
, 4D061DC15
, 4D061EA03
, 4D061EA04
, 4D061EB01
, 4D061EB04
, 4D061EB13
, 4D061EB19
, 4D061EB37
, 4D061EB39
, 4D061ED12
, 4D061FA06
, 4D061FA09
, 4D061GA05
, 4D061GA06
, 4D061GC14
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
廃水の処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-248179
出願人:株式会社日本触媒
-
COD成分の除去方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-319096
出願人:株式会社荏原製作所
-
紫外線照射水処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-262061
出願人:クロリンエンジニアズ株式会社
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