特許
J-GLOBAL ID:200903057855034244

無線通信端末及び無線通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-170094
公開番号(公開出願番号):特開2002-368671
出願日: 2001年06月05日
公開日(公表日): 2002年12月20日
要約:
【要約】【課題】 端末利用者の移動状況に伴い、基地局から送信される電波の受信強度測定頻度を必要最低限に抑えることにより、消費電力を削減する。【解決手段】 判断部23は、所定期間において自局の切替が行われず、且つ、自局チャネルの受信強度が所定値以上であると判断した場合に、その旨を測定停止指示部24へ出力する。これにより、測定停止指示部24は、受信強度測定部12に対して周辺チャネルの受信強度測定を停止させる旨の信号を出力する。また、受信強度測定部12によって周辺チャネルの受信強度測定が行われていない期間に、判断部23が自局チャネルの受信強度が所定値未満であると判断した場合には、その旨を測定再開指示部25へ出力する。これにより、測定再開指示部25は受信強度測定部12に対して周辺チャネルの受信強度測定を再開させる旨の信号を出力する。
請求項(抜粋):
基地局から送信される複数の異なる周波数の電波の受信強度を測定し、その測定結果に基づいて通信時に使用する電波の周波数の切替を判断する無線通信端末において、前記通信時に使用する第1の電波の周波数が予め設定されている所定期間において切り替わったか否かを判断する第1の判断手段と、該第1の電波の受信強度が予め設定されている第1の所定値以上であるかを判断する第2の判断手段と、前記所定期間において前記第1の電波の周波数の切替が行われず、且つ、該第1の電波の受信強度が前記第1の所定値以上であると判断された場合に、他の周波数の電波の受信強度測定を停止させる測定停止指示手段と、前記他の周波数の受信強度測定を停止している状態において、前記第1の電波の受信強度が第1の所定値未満になった場合に、前記他の周波数の電波の受信強度測定を再開させる測定再開指示手段とを具備することを特徴とする無線通信端末。
IPC (3件):
H04B 7/26 ,  H04J 13/00 ,  H04Q 7/34
FI (3件):
H04B 7/26 X ,  H04B 7/26 106 A ,  H04J 13/00 A
Fターム (14件):
5K022EE01 ,  5K022EE31 ,  5K067AA43 ,  5K067BB04 ,  5K067CC21 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE24 ,  5K067FF03 ,  5K067HH23 ,  5K067JJ13 ,  5K067JJ52 ,  5K067JJ54 ,  5K067KK15
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 無線端末
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-087857   出願人:株式会社東芝

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